04切り返し拮抗ドリル

いわゆるアイソメトリックスで、切り返しのカタチを覚え、必要な筋肉を鍛えるドリルです。 クラブをもってもいいし、もたなくてもいいです。ボールは使いません。

アドレスのカタチをつくってから、軽くテイクバックし、1本足打法のように、左足を上げます。そして、5割から7割程度のトップオブスウィングのカタチをつくります。そこらから、左足を踏み込みます。そのとき、肩が開こうとしますが、ググッとチカラを入れてこらえます。

上下が拮抗した状態を5~6秒ほど保ち、静止します。これを5~6セットほどくり返します。切り返しのカタチをキープし、背中に目いっぱいチカラを入れた状態で静止するのが練習です。

切り返し拮抗ドリル

こらえるときは、もちろん両足ともにベタ足で、なおかつガニ股です。「グッ」とではなく、「ググッ」とチカラを入れると書いたのは、瞬発力のようなチカラの入れ方ではなく、やや継続的にチカラを入れなければならないという意味です。一瞬チカラを入れただけで、すぐにねじりのパワーを放出してはいけません。放出するのはもったいないという気持ちで、ちょっとキープします。  ワキ腹がねじれて、苦しい状態になっていれば、いい感じです。体の内側で自家発電をしているような感じで、スカッとする爽快感はありませんが、そういうものです。

踏み込むときは、若干沈み込んだほうがいいです。30センチぐらい沈み込んでください。 肩が開かないようにしたまま、全体を左へ平行移動してもいいです。左へ重心をのせるので、それはいちおう自然なことです。

両足が自然にガニ股になっているかもチェックしてください。体幹の筋肉を使うことで、オートマチックにガニ股になっていなければなりません。

手は何もしない自然な状態に放置します。自分で手を空中に止めるのでもありません。この状態をつくるのがむずかしいわけですが、それは、逆パワーとセットで練習します。手を中途半端に置く瞬間、それは脱力ということです。そのとき、体全体が何もしないのではなく、下半身と上半身を大腰筋により思いきり拮抗させています。ですから、拮抗したとき、同時に脱力するというようにセットでおこないます。

これを毎日くり返し、切り返しでどこに力を入れ、どこの力を抜くのか、覚えます。スウィングの一連の動作のなかで、自然にできるようになることが目標です。

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